こんにちは、こんばんわ。おはようございます!タクバヤシです。
元々エフェクターは1つも踏まない、いわゆる直アンプ派の僕ですが・・・。
ワケあってエフェクターを導入しなければいけなくなった!
直アンの意思を通しつつ、エフェクターも踏む!そして何より・・・俺はボーカル&ギターなのです。
ギターのプレイスタイル(こだわり)については別の記事で紹介しています。
今回は、購入して1日で即売りしたスイッチャー
「One Control Chamaeleo Tail Loop MKII」について。
ワンコントロール、カメレオンテイルMk2
なんかカタカナで書くとダサいですね。
即売りした理由と、オススメしない理由
理由は2つ。
①スイッチングノイズ
②各スイッチとの幅が狭い
理由①スイッチングノイズ
何処に、何系のエフェクターをいれようが、スイッチングノイズが発生します。
スイッチを踏んだら「ボッ」「ブツッ」みたいな音がします。
ライブや普段の練習などでは、他の音が入る為に目立ちませんが・・・
レコーディングでは確実に使えません。
もっと言えば、クリーントーン中心な曲中、頻繁にスイッチを押すとなればもうブッツブツですね。
理由②各スイッチとの幅が狭い
Chamaeleo Tail Loop MKIIは、とても軽くて細いし、使い勝手も良いのですが・・・。
各スイッチとの距離が他のスイッチャーと比べ、ほんの少し狭いのです。
これが何を意味するかというと、絶対NGな踏み間違えを起こす可能性が高まります。
本番中の緊張感や照明の加減などで、安易に踏み間違えが起こります。
上記の2つの理由から、購入して1日で売り飛ばしました。
購入した理由は、皆さんと同じです。
・スイッチングノイズなんて、神経質な人じゃないと気にならないだろうと思った。
・今の自分には、これくらいのスイッチャーで十分だろうと思った。
・見た目もクールだし、小さいし軽い!
同価格帯でオススメするスイッチャー
同じぐらいの値段でよく比較、買い替えの対象とされるスイッチャーがあります。
CAJ Loop and Link です。
ちなみに筆者の僕も、ワンコンのカメレオンを売ったその日にこれを購入。
大満足しています。
CAJ(カスタムオーディオジャパン)のスイッチャーは、スイッチングノイズに対し特に力を入れているみたいで、スイッチングノイズは全く発生しません。
「Loop and Link」と「Loop and Link Ⅱ」がありますが、後者のⅡが新しいモデルになっていてバッファーのON/OFFスイッチと、Loop5をラッチスイッチとして使用するか、Loop5として使うかのスイッチも搭載されました。
前者の「Loop and Link」で5番目のスイッチ(L5)にエフェクターを繋ぎたい場合は別でケーブルが必要でしたが、2からその必要が無くなりました。普通に繋ぎ、スイッチを押すだけです。
(この場合、アンプ切り替えのラッチスイッチとしては使えません)
Youtubeなどで調べていると、初期型を使用している人が目立ちますが、これは単純に2が出る前に購入した人が殆どです。
1でも2でも、スイッチングノイズは発生しないです。スイッチの幅も変わりません。
新しくスイッチャーを導入するのであれば、2のご購入をオススメします。
最後に・・・「One Controlの製品、全てダメなわけじゃない!」
今回の記事で、ワンコンって・・・オワコンなん・・・?
と思うのは、少し違いますよ!
ワンコントロールの製品でも、素晴らしい機材が沢山販売されています。
プロ御用達の製品もザラです。
今回は、スイッチャーのみに焦点を合わせて記事を作成しました。
(ジャンクションボックスもオススメ出来ないかもしれない・・・)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!