こんにちは、こんばんわ。おはようございます!タクバヤシです。
前回の記事はパワーサプライについて書いてみましたが、今回は延長コード!
いや、正しくは・・・パワーディストリビューター!!
はい、音楽機材用の電源タップですね。
「独立型パワーサプライをせっかく導入するのなら、電源タップも導入せねば!」
ということで、ドン・キホーテに見にいきましたが売っていませんでした。
【独立型パワーサプライ】前回の記事はコチラ↓
音楽スタジオやライブハウスで使われる電源コード
筆者の僕は、昔ツアーバンドを組みながら、普段はライブハウスの店員でした。
「音楽スタジオや、ライブハウスで使われている電源コード」
なんて、真っ赤なウソでございます。
ライブハウスやスタジオでも、ホームセンターに売っているような普通の、いわゆる家庭用電源コードを使用しているのがほとんどですよ。
「えっ!?じゃあ音楽用なんて嘘ってことですか?」
「謳い文句的な?」
いいえ、音楽用の電源タップは存在します。
高いから、導入出来ないのです。
スタジオやライブハウスの電源タップの数、半端じゃないんですよ。
さらにはケーブルの長さも必要で、全てを音楽用に変えるなんて無茶苦茶高価になります。
高いといっても、家庭用電源コードを3〜5本買えば、音楽用を1つ買える程ですが。
値段は普通に3,4倍、長さによってはそれ以上するので、導入しているところは本当に少ないです。
恐らく、ホール級のガチガチな音響設備のステージぐらいじゃないと普通には使われていません。
FURMAN(ファーマン)SS-6Bを導入
音楽用の電源コード(タップ) で一番有名なのはFURMAN(ファーマン)のSS-6Bでしょう。
プロのギタリストやベーシストの足元(エフェクターボード内)に導入している人もいます。
※「SS-6」と「SS-6B」がありますが、基本スペックは同じです。
「SS-6」は6個口が縦一列、「SS-6B」は3個口が2列です。
ケーブルの長さはどちらも4.5m。
ACアダプター自体が大きかったり、横長の物が多いので、ギタリストやベーシストは「SS-6B」の使用が多いみたいです。
ライブハウスの電源コード全てをファーマンに変えるのは無茶苦茶な話ですが・・・
個人で1つ買うぐらいなら、エフェクター1つ買うより安いです。
✔家庭用と、音楽用の決定的な違い
家庭用でも全然使えるし、別にノイズが気になったりすることも特にありませんが・・・
パワーサプライの記事でも触れましたが、音楽をする人にとってノイズは天敵です。
ノイズ発生の可能性を1%でも下げたい。
いや、下げなきゃいけない!!
FURMANの電源コード(タップ)には、電磁波、電波が原因のノイズを削減するEMI/RFIノイズフィルター、サーキットブレーカーが搭載されています。
最後に、「実際に使用した感想」
イカツイ。デカイ。少し重い。ケーブル太い!w
ですが・・
んまじで、ノイズレス!!!!
皆様もご検討あれ!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!