ふざけんなよ、ありがとうございました。【2024年6月6日】

34歳になっても変わることなく、中学生の頃からの僕のおもちゃ、エレキギター。海外にちょっと移住して、日本に帰ってきてすぐ 「嫁に借金」+「コロナの給付金」+「手元の10万円」で買った、Gibson ES-335。いわゆる”箱物ギター”で、アコギみたい軽い。

目次

ここに残してみるだけ。

自分の人生に影響を与えた人間が、今日死んだ。



51歳とかそれぐらいだったらしい。名はS師、かつての僕らのギターヒーロー。そして三重県津市にあったライブハウス「津BASS1」の2代目オーナー。界隈では有名な人だから、タイトルの「ふざけんな」とか言ってると、間違いでも怖い人達に命を狙われそうwwwwwマジコエー

でも「ふざけんな」なんです。




15歳でBASS1に出会って


18歳の頃、あなたが格好良くて憧れた


人生初のアルバイト、給料。あなたの部下


ギターとかバンドとか、まぁ他にも色々教えてくれた


自分だけかと思いきや、沢山の弟子みたいな仲間たち


バンドで東京に連れてってくれた


楽しかったなあ


あなたからギターとアンプを譲ってもらった(人生初ローン)


「肩が上がらんわぁ…30越えたら箱もんやで!!」


あなたから買ったレスポール重いんですけど。


「ライブハウスか、バンドか?」モメて辞めたライブハウス


後にバンドも解散。ホント馬鹿みたい




タバコがきれても、すぐ渡せるように、あなたと同じタバコを吸ったし、ピックが擦り減ってもすぐ渡せるように、同じピックを使ってた。憧れのステージの、あなたのサイン入りステージPASSは本当に嬉しかった。こんな記事、誰も見てないだろうから、ここに残しておきます。


死ぬの早いて、ふざけんな。かつてのクソ弟子、中林転調より。

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