こんにちは、こんばんわ。おはようございます!タクバヤシです。
今回は、エフェクターの底上げを自作で挑戦してみました!
ホームセンターに売っているものだけでDIY出来るので、自分の好きなサイズや形で自由に自作できました!
どんなエフェクターだろうが(ボードでの組み換えや本体交換)底上げの為に、それ専用のエフェクタースタンドを毎回購入しなくて良いのが特徴ですね!
今回は、自作する際の注意点と、写真を中心に紹介していきます!
沢山の方が、エフェクタースタンド(底上げ)自作をブログで公開しているので、そちらも参考にしてみてくださいね!
必要な金具と、注意点
![](https://tkbys10209.com/wp-content/uploads/2020/12/F25C727D-8338-414E-830B-7E4A5776F560-FFCC9239-D601-4CAC-A1C4-2B856DB6AC30-1024x768.jpg)
上記写真は僕が底上げの為に購入した金具とネジです。
使用するエフェクターにもよりますが、あえて底上げ部分に空洞を作ることで配線しやすくなります。
踏む力に負けて、転げたり傾いたりしないか?という不安はありましたが、実際に踏みまくっても底上げ感を全く感じさせない程安定しています。(マジックテープと両面テープ凄い)
〜必要なもの〜
・コの字の金具×4
・フラットのジョイントステー×4
・ネジ(ボルト)×8
・マジックテープ(強力両面テープ)
以上が必要なものになりますが、それぞれ購入する際に注意点があります。
ここでミスってしまうと最悪の場合、全て買い直しになる場合があります!
購入する際の注意点
まずは、金具を手にとってチェックしましょう。
(よく見ると少し曲がっている、いがんでいる、平行、水平じゃない!なんていう金具は普通にあります)
・フラットのジョイントステーの厚みとネジ穴
エフェクター本体とエフェクターボードに直接、接する面になりますのでネジが浮き上がるとネジ部分だけが接点になり、貼り付けできません。
頭が出ない、皿ネジ(ボルト)を使用しましょう。
皿ネジを使用するには、必然的に少し厚みのあるステーが必要となります。
![](https://tkbys10209.com/wp-content/uploads/2020/12/93B33B48-0236-463C-9D8A-7D365F5EEE2D-CEF0D0E7-A692-44B5-A4A3-BCE1A01E4420-1024x768.jpg)
![](https://tkbys10209.com/wp-content/uploads/2020/12/B9232627-39F5-4D86-AA53-B09742CB785C-AA5BA59B-82ED-4381-A06D-B173FB6DCFD6-1024x768.jpg)
・ネジ(ボルト)のサイズに注意
小さ過ぎるとスコスコでボルトで締めてもグラつきます。
大きすぎるとステーに入りません。
大体・・・で決めるとネジだけの為にホームセンターに戻ることになるので注意
・ネジが長すぎると、ボルトが通らない
コの字の内側からボルトで締めることになるので、ネジが長すぎるとボルトが締めれません。
コの字のサイズ(底上げしたい高さ)に余裕があるネジを購入しましょう。
![](https://tkbys10209.com/wp-content/uploads/2020/12/1F56323A-8ADE-4130-AABD-3C652C617B60-1ACEF50C-6612-4AD5-BBE7-99A4B9CB4223-1024x768.jpg)
ネジのサイズや長さは、ホームセンターのネジコーナーに確認キットみたいなのがあるのでそれで確認するか、店員さんに聞けば確実です。
(ネジを勝手に開封して確認するのは辞めましょう)
エフェクター本体と、ステーの接着
底上げ金具が自作できたら、あとはエフェクターに貼り付けるだけです。
エフェクターボード側(地面側)はマジックテープが主流だと思いますが、エフェクター本体と金具もマジックテープでも良いですが、僕の場合は強力な両面テープを使用しました。
理由は簡単です。
両面テープに比べてマジックテープは弱い、グラつく可能性があるからです。
毎回完全に真上から踏めるのであれば問題ないですが、多少斜めに力が入っても大丈夫なように。
![](https://tkbys10209.com/wp-content/uploads/2020/12/702A2CCA-CC29-4E68-8751-967E714244C0-2532A5C7-7F9D-4A83-ADE4-C1BC8EEAE632-1024x768.jpg)
少し余談ですが、おすすめの強力両面テープがあります。
両面テープもですが、バンドマン必須のガムテープもゴリラの製品がオススメです。
まじで粘着力の強さにビックリしますよw
底上げに成功!
![](https://tkbys10209.com/wp-content/uploads/2020/12/A3A0D947-C001-47F7-9425-8717A19DDF73-DDA76A6B-803C-4FA4-AF57-6703EA66CA76-1024x768.jpg)
ということで、底上げに成功してストレス無く踏むことが出来るようになりました!
僕のペダルボードの大きさと構造上、ワーミーペダルの上にABYボックスが来るのですが・・・
2台同時と1台を切り替えするときにワーミーペダルと高さが同じぐらいで踏みづらかったのです。
![](https://tkbys10209.com/wp-content/uploads/2020/12/82BD05BF-F2F9-4C8C-9512-C326F6A26E46-F9FB58FA-DE2C-4AC6-ADE1-BD535BAB860C-1024x768.jpg)
ほんと、めちゃくちゃ踏みやすくなりました!
(踏みづらすぎて、もうひと回り大きいボードを購入するか悩んでいた)
今回僕が挑戦した方法以外にも、斜めに設置したり、1個だけでなく何個も一気に底上げしたりと、幅広く出来る方法もあるので、踏みづらいエフェクターがある場合は試してみても良いかと思いますよ!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!