花粉が「過去最多」ってニュースで流れても、 “毎年のことやん” って思ってしまいます。どうも、花粉症10年程のぺーぺー、タクバヤシです。ヘックション!! 花粉症の皆さんなら、きっと一度は思ったことがあるはずです。【日本の杉の木を全て伐採してくれ!!】とw 日本政府もどうやら動いてはいるようですが…
花粉ゼロは、無理。
とりあえず、過去最多を謳うニュース問題。どうやら「過去最多」ってのは、何も国民を脅かしたいわけではなく、本当にデータ上過去最多らしい。スギ花粉は基本的に、場所にも寄りますが2月~4月の期間で飛散され、前年の夏の時点で次の花粉の時期がヤバいかどうかが判断できるそう。条件は、前の年の花粉が少なくて、6月の日照時間が長ければ、次の年は必ず花粉が多くなるんだとか。
花粉が多い地域と、少ない地域
北海道の旭川市より北、もしくは沖縄地方はスギが植えられていない為、花粉症の心配は殆ど無いらしい。(確かに沖縄で花粉症鼻水ダラダラってイメージが無い)そして主に太平洋側の地域に住んでいる人の花粉発症率が大半を占めている。理由として、冬場の太平洋側は空気が乾燥して風が強く、黄砂やホコリ、花粉が舞いやすくなっているからだとか。
太平洋側に都会が多いから、花粉症の人数も多いのでは?と思ったけど、全くもってそうではなく、、、東京都はマジで最悪な場所に位置しているらしい。

全ての風が、花粉を東京へ運ぶ \(^o^)/
こういったことで、東京の他には名古屋がマジで花粉の地獄地域らしく、僕が住んでいる三重県も中々のレベルらしい。
花粉の少ない木に、植え替えてる
国民の6人に1人が花粉症に悩まされてるということで。花粉地獄の東京都が動いてる。
東京都は、1年間に100ヘクタールづつ、花粉の多いスギを切って花粉の少ない木に植え替えている。が、日本にあるスギ林の面積は450万ヘクタール。一方ヒノキは260万ヘクタール。両者を合わせると日本の面積の約20%ということで、4万年後には楽になるぜwwww
計算が苦手な僕でもわかることは、頑張って花粉の少ない木に植え替えてるけど、その作業が終了するのは4万年後ということです。
全て切り落としてしまえ!
一応、僕も木を扱った仕事をしていたので、伐採がどれだけ大変な作業なのか、そして林業がどれぐらい危険なのかも存じ上げております。(致死率が高い職業として有名なのは、建設業や消防などですが、なんと林業も普通に肩を並べています。)
植え替えるのではなく、全部切っちまったら早いのに!と、この記事の冒頭でも書きましたが、全部切るのにも、最低でも数百年かかるみたいですwwww 要するに、今を行きている我々日本人が、花粉ゼロを感じることは無理ということです。泣けてくる。花粉のせいじゃなくて。いや、花粉のせいか…
そもそも何でこんなに杉が多い?
今よりも昔の日本に住んでいた人は、花粉に悩まされてはいなかったそう。江戸時代や戦国時代には、花粉の症状の記録が全く無く、戦後に復興のために木を植え始めたのが全ての始まり。でも、木が育った頃には木造建築は減っていて、木だけが残ってしまっている状況らしい。
とりあえず何とかして売れば?って話なんだけど、輸入した木の方が安いという現実。日本の林業も、木を売りたいんだけど国産の木は高くて売れないし、仮に売っても赤字っていう状況が続いているそうな。とにかく伐採から製材から人権費から何から何まで、木はコストが高いのです。
何かに使うことが出来れば
残りまくってる杉を、何か新しいコトやモノに使うことができれば、大量に消費できるんだろうけど。。。逆に言えば、使い道の無い木が文字通り山ほどあるから、杉を材料とする新しいテクノロジー的な何かが生まれたとき、ストックに困ることはないよねw そうなれば花粉も加速して減っていくよな!!
ひろゆき氏は、こんなことを提案していました↓↓
ソーラーパネルを義務化するより、杉の家建てたら補助金とかの方が、よっぽど環境にも良いし…
アベプラより引用
もうお気づきかと思われますが、今回のこの記事は2023年3月に放送されたAbema Primeの内容を参考にしています。しかも、いつもはフランスからリモート出席のひろゆき氏が、日本の現地スタジオに出席の回。更に豪華メンツに囲まれているのは、僕と同じ三重県出身のYouTuberミスター武士道さん。神回なので是非ご覧あれ
ということで、ヘックション!! 今回は花粉症のことについてヘックション!! 記事を書いてみまs・・・・(ティッシュ無くなったから補充してくる。)
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!