おい、、、最近のマルチはこんな音がするんか・・・
どうも、歴だけ無駄に長い永遠の初心者ギタリストです。僕の現在のペダルボードについては、以下リンクから見ることが出来ます。

1万円台で購入可能
発売当初、2万円弱だったZOOMのマルチエフェクター【G2 Four】が、今は1万円台で購入できる。有名機種のコンパクト・エフェクターでも普通に2万・3万と値が張るのに、1万円弱で買えるマルチって・・・。と、特に期待せず、おもちゃ感覚で購入してみたわけです。
ZOOM G2 FOUR
<外形>
145 mm (D) x 184 mm (W) x 71 mm (H)
<質量>
707g
<同時使用エフェクト数>
6 EFFECTS+PEDAL
<内蔵エフェクト数>
アンプモデル含め100種類以上
+アプリで追加可能
<電源>
付属ACアダプタ(AD-16)
またはUSBモバイルバッテリーで駆動
個人的に熱いのが、USBのモバイルバッテリーで駆動できる点。こういうマルチエフェクターで受けられる恩恵は、背負うタイプのギターケースのポケットに入るということ。そうなれば、両手が空いた状態で出歩けるわけだ!
車があれば、アンプにエフェクターボードにギターinハードケースで移動可能ですが、電車や徒歩となると無理ゲー。学生さんや初心者ギターリストには値段的にも超完璧なマルチエフェクターと断言できる。
アプリは必須?

音色の追加には専用アプリのダウンロードが必要(150円)なのですが、これは導入を強くオススメします!インド楽器のSITAR(シタール)などのシュミレーター含め、新しく49種類のエフェクトが追加されました。G2 FOUR/G2X FOURの発売日は2022年12月で、今回のアップデート発表が2024年10月30日ということから、バリバリで現役ということがわかります。

無料アプリじゃないのが残念という声もありますが、このアプリは月額ではなく、買い切りです。ちなみに「このアプリが無いと全く使いものにならない」「そもそもアプリ入れること前提」というわけでは全くなく、本当に拡張的な感じです。
~ちなみに上記リンクからアプリをダウンロードしようがしまいが、筆者の僕に収益があるわけではございませんので、安心してご確認くださいませ。~
iPhoneと接続するには、変換アダプターが必須

Lightning端子の場合 (~iPhone15) は、上記画像の通り「USBカメラアダブター」と、「USB-C to USB-A」の2つが必要になります。
※Lightning to USB-Cのケーブルで試しましたが、反応しませんでした。
性能<音
ZOOM G2 FOURを調べていると、新開発マルチレイヤーIR機能搭載って書いてある。カジノ?企業とか株主のやつ?アイルランドのこと?と考えてる間に、「なんか凄い機能が搭載されてんだな」で、済ましている人が多そうなので、簡単に説明しておきます。
ZOOMのマルチレイヤーIRとは、要するになんかスゲー技術です()

実際、このIRが購入の決め手なのか?は、多分違うんですけど、この価格でこの音はヤバい。語弊が生じるとあれなので、もう少し平べったく言うと「G2 FOUR一個あれば十分」です。どれだけ性能が良くても音が駄目だったらダメ!なのは当たり前ですが、G2 FOURはそんな心配はありませんでした。
機能の条件
車も持っていて、学生でもない35歳のおっさんがG2 FOURを購入して遊んでいるわけですが・・・
<条件>
・安価
・軽量コンパクト
・踏みやすい
・操作しやすい
<音色の条件>
・アコースティックシュミレーター
・チューナー
・ルーパー
・ピッチシフター
・アンプシュミレーター
これ、同じことをAIに聞いてもG2 FOURが良いでしょう。って言われそうだなぁw
ペダル付きの【G2X FOUR】
最後に少し迷ったのが、ペダルがついている【G2X FOUR】か、ついていない【G2 FOUR】か?です。個人的な意見ですが、僕はG2 FOUR一択です。普通にペダルは使わないし、コンパクトじゃ無くなるのも嫌。ボリュームペダルやエクスプレッションペダルは独立している方が良い。
というわけでG2 FOURを購入し、気付いたら時間を忘れて250種類もあるプリセットの▷ボタンを永遠に押し続けてしまう。お気に入りはやっぱり79番、80番あたりかな・・・。
自分の好きなギターの音も再確認できるし、良いエフェクターだなぁと思いました!ということで、今回はこの辺で!最後まで読んでいただき、ありがとうございましたー!