【13日目】すぐに育つものはない「覚悟の磨き方」

この本は28ページから241ページまで名言がずらーっと並んでるんですが、本をおみくじみたいに開くこと13回目にして、ページが被る。ランダムに引いてるようで、実は人間の癖みたいなのが出て、出やすいページと出にくいページがあるんだなぁとか、そんな社会にはクソどうでも良いようなことを思いながら、今日も綴っていきましょう

目次

すぐに育つものはない

「人を育てなさい」ということは、
「一晩で別人のように変えなさい」
ということではありません。
思いやりと一貫性のある正しい態度を、
沐浴のようにじっくりと浴びせ、
染み付いていたものが
自然と流れ落ちていくのを待ちましょう。
そして本人も気づかないうちに、悪いものから遠ざかり、
良いものへと移っていく、その様子を近くで見守り続ける。
できることは、ただそれだけです。

覚悟の磨き方 P110

かつての教師

日本の教育について、ひとつだけ文句が言えるとするならば「かつての教師」について言いたい。平成2年生まれの僕ですが、小学校~高校卒業までの12年間、教師からの暴力に相当参っていました。令和の時代の今では考えられないですが、社会に出たことのない無能な人間が教師になり(これは今もか)、暴力と暴言で幅を利かせるというのが普通にありました。皆よく学校に行ってたなぁと思います。今の子どもたちがそれを体験すればもう二度と学校なんて行かないだろうし、大問題になって教師はクビ、学校の名前も落ちる。


自分は小学校の頃からずっと、人の言ってることをあまり気にしないタイプの人間で、自分で見たり聞いたり感じたものを最優先にして生きてしまっているわけで、教師からしてもただのクソガキだったと思います。が、別にそれは彼らには関係の無い話で、彼ら教師は自分の生活のために学校に仕事に来ているので、子供達には面倒を起こさず、出来れば良い学校に進学してもらって自分の価値を上がればラッキー、今年が駄目でも来年、来年が駄目でも再来年…とただそれっぽく繰り返しているだけ。


そもそも子供なんて面倒を起こして、遊びたくて、誰の言うことも聞かないもんです。そんな生き物が学校という謎の量産型社会で暴力と暴言で缶詰状態が続けば、頭もおかしくなります。


話が脱線してしまいましたが、日本は「教育」にもっともっとお金をかけるべき。こういうことを言っていると「だったら政治家にでもなって発言力を高めて、行動に移せ!」とか言われそうですが、そもそも既に出来るけどやっていない人たちがいるんだから、やれる人たちがやってください。

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