【6日目】役割が人を作る「覚悟の磨き方」

「仕事」の定義から「お金の為」を外したとしたら、それを自分は続けるか?は、僕の人生にとってすごく大事なことで、要するにそれは「たとえお金を貰えなくても、稼げなくても、それがやりたい、やる。」でも、趣味とは違う。この線引きって中々人に理解されないし、なんなら謎めいた妬みを含め、罵声も飛んでくる。


その線引き自体も、難しく考える必要なんて無いし、なんなら、わからない人は一生わからないままで良いと思っていましたが・・・

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役割が人を作る

大自然の掟として、
すべての生物にはそれぞれの与えられた役割があります。
どんな仕事でもいいのです。
ただその仕事だけは、なにが起きても責任を持つ。
絶対に逃げない。
面倒に巻き込まれても、笑って「これが自分の仕事だから」
心の底からそう言えたまさにそのときから、
命が宿るのです。

覚悟の磨き方 P151

絶対に逃げない。

逃げるという選択肢がない、逃げたいとも思わない、そんな仕事に就けている人間が羨ましい…と思う人ばっかりだと思います。正直、ほとんどの人間はお金の為に働いていますよね。自分の口座に一生分のお金が入っていても、その仕事を続けてる人が本物だと僕は思っています。



僕は、いわゆる「人類愛」みたいなのが欠落している人間なので、あまりあてにならないですが、とりあえず僕ら人類にとっては、僕らが生きているこの「地球」が一番大事だとして…。(あ、仕事もお金も愛も人も生物も全部、地球がないと、なにも無いからっていう意味)



地球が危ない!っていうサインを出していたら、その原因は「人間か自然の原理か」のどっちかしか無いと思っています。でも、地球が危ない!っていうサインを出しているのは、人間です。人間にとって、都合の悪い、存続や持続が難しくなる環境に近づくことが「地球が危ない!のサイン」だとしても、地球にとってはそれがただの「自然の原理」だとすれば、人類の意見なんてどうでもいい。



その人類にとって都合の悪くなっていく瞬間瞬間に、地球に「これからは排気ガスとか、環境に悪そうなことは一切しません!今回だけは見逃してください、すいませんでした。」って言っても何も変わらないし、それはその場から1mmでも逃れようとしてるだけに思える。その瞬間、僕らが思わないといけないことって、「地球さん、今まで人類を生かしてくれて、ありがとう」だけで良いんじゃないのって思う。



ずっと広がり続ける宇宙の、天の川銀河の、太陽の周りを回っている地球の、空気のあるところでしか生きていけないような弱小動物、我らが人類の、僕の、あなたの、役割ってなんでしょうね。そうやって考えてたら、どんな仕事でもよくて、役割が人を作るんだろうなぁと。無駄に数ばっかり増やしても意味ないんでしょうね。



と、だいぶ脱線してしまいましたが、今日の一言を読んでこんなことを考えていました。ぜひ皆さんも興味があれば!

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