【配信者用オーディオインターフェースのオススメ】「YAMAHA AG03」、「Steinberg UR22」、「Focusrite Scarlett 2i2」【違いは?】

どうも、TKBYSです。

YoutubeやTwitterなど、SNSで個人がライブ配信する時代ですね!
ゲーム配信も人気で、今まで以上にウェブキャスティングは身近なものになってると思います!

この記事は、
「配信はじめてみよう!」「良い音質の為に、マイク!!」「オーディオインターフェース???」←このあたりの人に向けた記事になります。



オーディオインターフェースで検索すると

・「ヤマハ AG03」
・「スタインバーグ UR22」
・「フォーカスライト スカーレット2i2」

が同価格帯で王道なラインかなと思われます。

でもYAMAHA AG03だけ、見た目・形が全然違うわけです。
同じ機械ちゃ同じ機械ですが、以下で簡単に説明します。

目次

ライブ配信するなら、YAMAHA AG03

ライブ配信に使うなら、これ一択です。
何も考えずに購入しても、まず後悔しない一品です。

同価格帯のUR22やscarlettとの違いは、オーディオインターフェース兼ミキサーなので配信に特化しています。
エフェクト(エコー)ボタンや、フェーダー(左下のやつ)とか。
手元でとても操作しやすいようになっています。

楽器を使った弾き語り配信や、宅録も出来たりします。

「UR22」と「スカーレット2i2」

スタインバーグとフォーカスライトのオーディオインターフェースですが、もちろん配信にも使うことが出来ます。

ですが、AG03のような配信特化ではありません。

まず、見た目・形が全然違いますよね。
これらは配信より音楽(宅録・DTM)をする人にとって必要になってくるタイプのオーディオインターフェースです。

どうせ同じオーディオインターフェースなら、いろんな機能が付いているオーディオインターフェース兼ミキサー(YAMAHA AG03)の方が良くね?と考える方も多いと思います。

「まさか、音質に差が?!」
と考えるかもしれませんが、それはもちろん各オーディオインターフェースで音質が異なります。
設定&マイク次第なところもあるので何とも言えませんが、“素人が聞いてもわからないレベル”です。


それよりも、これらのオーディオインターフェースは、「手でいじる機械」と考えるより、「挿しっぱなしの機械」と考える方が良いし、そもそもオーディオインターフェースはこのような形をしていると考えた方が良いです。(どちらかというと、YAMAHA AG03がオーディオインターフェースっぽく無いです。)


ザックリ言うと。
音楽性だけで考えるとミキサーみたいな形のオーディオインターフェースより、普通のオーディオインターフェースの方が使いやすいです。


・自分で楽器演奏中(録音中)に、つまみをいじることはありませんよね?
レコーディング中に、クリックやオケの音量を他の人に上げて貰う時はあるかもしれませんが。

・逆にライブ配信中は、マイクのボリュームなどを手で、フェーダーで管理したいですよね?
さらにエコーをかけたい時にボタン一つでかけれたりします。


要するに、音楽制作で必要の無いものは搭載していない。

繰り返しになりますが、配信に使えないわけでは無いです。
解釈としては、配信“にも”使えるですかね。

付属ソフトで決める

UR22か、scarlett 2i2かで迷う人も多そうですので、少し僕なりのアドバイス。
結論、オーディオインターフェースに付属するDAWソフトで決めちゃっていいと思います。

スタインバーグのオーディオインターフェースは、Cubase(国内シェアが一番多い)が付いてきます。
フォーカスライトのオーディオインターフェースは、Ableton Live(世界シェアが一番多い)が付いてきます。

同価格帯のオーディオインターフェースでの音質の差は、どちらもほぼ無いと言ってもいいでしょう。
筆者の僕は2i2ではなく、4i4を購入し、Ableton Liveを使用しています。(アウトの数が欲しかった為)

最後に

配信に特化したYAMAHAのAG03ですが、まじで使いやすいと思います。
配信者セットみたいなのもあり、人気なのも理解できます。

てっとり早く、高音質で配信したい!って人にはオススメです。

コンデンサーマイクについては今度また記事にしようと思います!

ではではsee ya

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