こんにちは、こんばんわ。おはようございます!TKBYSです。
マウスやキーボード、外付けハードディスクなどを使用する際、USBハブを使用しますよね?
たこ足配線的な。分配器的な。あれです。あれ。
USBハブが電源付きか、そうでないかでは大きな違いがあるのはご存知でしょうか?
電源付きのUSBハブで、最大パフォーマンス
USBハブには2種類あります。
・セルフパワー(電源コンセントから電源供給)
・バスパワー(パソコン側から電源供給)
消費電力が多い周辺機器を動かす場合には、セルフパワー(電源付き)のUSBハブが必要になってきます。
消費電力が少い周辺機器であれば、バスパワーでOK
消費電力が多い周辺機器とは具体的に何か?
消費電力が多い周辺機器
・外付けHDD
・ゲーミングマウスやキーボード
・プリンター
・スキャナー
消費電力が少ない機器としては、ゲーミングではない一般的なマウスやキーボードなど。
なんとなく理解できましたでしょうか?
実際のところ、バスパワーだからって動かないわけではありませんが、パフォーマンスがガタ落ちします。
外付けHDDの場合
ファイル移動や表示速度など全体的に速度が激変
ゲーミングマウスやキーボードの場合
LEDや感度など細かな設定が不可能になります。
(光るけど設定が出来ない)
繰り返しですが、バスパワーであっても使えるのは使えますが、パフォーマンスとしては最低ラインとなることを覚えておきましょう。
USB2.0とUSB3.0では、速度が10倍違う
現在愛用しているUSBハブです。
実はかなり昔、持ち歩き用としてバスパワーのUSBハブを購入して以来、家の中でもずっと使用していました。
USB2.0対応の物なのですが、そこに僕はUSB3.0対応の周辺機器を接続していたわけです。
外付けHDDの速度があまりにも遅く、イライラ。
「USB3.0だから速いんじゃないの??」
って思っていたんですが、問題はUSBハブだった・・・ということです。
電源付きのUSBハブを購入して使ったところ、本当に10倍ほど速くなりました。
今まで使っていたハブは、それこそ本当に持ち歩き用にできました。
もしかすると、あなたの周辺機器もUSBハブが原因で機能性が低下しているかも?
最大パフォーマンスで、快適にしちゃいましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
See ya