こんにちは、こんばんわ。おはようございます!タクバヤシです。
僕がYoutubeを始めたのは6年前の2014年。
チャンネル登録者数は4000人程と、いわゆる底辺Youtuberとも呼ばれております。
▶ Takubayashi / タクバヤシ のYoutubeチャンネル
無駄にYoutube歴だけは長いだけあって、今まで沢山の撮影機材を使用してきました。
長年Youtubeで動画投稿をやっているとさすがに使う撮影機材も限られてきます。
最終的に撮影機材は、無駄に買い揃えなくても良いことに気づきましたので、今からYoutubeを始めたいと思う人は是非参考にしてくださいね。
・この記事はこんな人にオススメ
「Youtubeを始めたいけれど、どんな機材を用意すればいいのかわからない人」
「カメラや動画編集の知識はないけど、クオリティの高い動画を作成したい人」
Youtube動画撮影に必要な機材+編集ソフトを紹介
今すぐYoutubeを始めるなら、iPhoneだけで十分です。
撮影から編集、Youtube投稿まで全てiPhone1台でできます。
僕が動画撮影で使用しているのはiPhone XSですが、iPhone 7以上であれば十分かと。
背面カメラでもインカメラでも良いですが、背面カメラの方が画質は良いです。
(基本的に僕はインカメラで撮影)
【全て無料】iPhoneでの動画撮影+オススメの動画編集アプリ
iPhoneの標準アプリ「カメラ」の動画モードで撮影します。
無料のビデオ編集でおすすめのアプリは「i Movie」です。
iMovie
Apple無料posted withアプリーチ
「iMovie」はApple社から出ている無料の動画編集アプリです。
Youtube動画の基礎であるカット編集も感覚的にでき、簡単に動画を編集することができます。
ずっとiMovieを使いづつけるYoutuberはほとんどいないので、初心者専用アプリです。
そしていつまでもスマホのアプリだけでは無理がありますので、動画編集に慣れてきたらパソコンでの編集に切り替えましょう。
iPhoneとセットで使うと良いもの
iPhoneを使って動画撮影をする際、周辺機器を使うことで撮影の幅が広がり、よりクオリティの高い動画を作成することができます。
・自撮り棒(セルカ棒)
・広角レンズ(スマホ用)
・スタビライザー(ジンバル)
・外付けマイク
それぞれの用途、どのようなタイプが良いのかを1つずつ説明していきますね。
自撮り棒(セルカ棒)
・足が三脚になるもの
・角度調整しやすいもの
・照明付き(オススメ)
個人的に、照明付きのセルカ棒がオススメです。
本格的な撮影用の照明を用意するのは何かと大変ですが、セルカ棒のLEDライトだけでも十分明るくてコスパも良いし、とにかく便利です。
広角レンズ(スマホ用)
・広い景色などがカメラに収まる
・自撮りのとき、顔が近くならない
・複数のレンズを付け替えできるタイプはオススメしない
クリップでスマホに簡単に装着できます。
旅行やVlog撮影向きで、広角レンズが一つあるだけで撮影の幅が一気に広がります。
スタビライザー(ジンバル)
・手ブレを無くし、滑らかな映像が撮りたい
・クオリティの高い、プロのような映像が撮れる
スタビライザー(ジンバル)は、簡単にいうと「スーパー手ブレ補正マシン」です。
歩きながら撮影したりするとどうしても映像がブレてしまいますが、その様な手ブレはほぼ無くなります。
DJI Osmo Mobile3は、スマホ用のコンパクトな折りたたみ式ジンバルで、専用アプリを使えば顔を認証して追跡してくれたり、カメラの細かな設定も出来るスグレモノです。
こちらも旅行やVlogなどに適しています。
映像のクオリティをグンと上げたい人にオススメです。
外付けマイク
・iPhone内蔵のマイクでは音質が悪い
・スマホ用マイクでオススメはSHURE MV88
画質がどれほど良くても、音質が悪いと動画のクオリティは下がります。
iPhone内蔵マイクの音質はそれほど良くありませんので、外付けマイクを使用することを強くオススメします。
「ジャケットは凄くお洒落でカッコいいのに、音質の悪いCD」は内容がどれほど良く出来上がっていても、聴いてもらえないですよね。
SHUREのマイクは世界中の音楽家に愛されています。
そんなSHUREのスマホ版マイクですので、まず音質向上は期待できるし、さらに専用アプリで細かい設定もできます。
音質を上げたいのであれば、他の安いマイクを何個も試す前に間違いなく買っておいた方が良いです。
おすすめの動画編集ソフト
ほとんどのYoutuberは、スマホのアプリで編集するのではなく、パソコンで動画編集ソフトを購入し使用しています。
Final Cut Pro X もしくは Premiere Pro の二択がほとんどです。
今回オススメするのは僕も長年使用している、Final Cut Pro X です。
上記で紹介した無料のスマホアプリ「i Movie」と操作が似ていて、感覚的に動画を編集できます。※「i Movie」はパソコンでも使えます。
Final Cut Pro X だけで映画一本作れるレベルの高性能動画編集ソフトで、様々なエフェクトを追加したり、好きな場所にテロップ(文字)を入れたりと動画編集で必要な機能は全て揃っています。
MAC専用になりますが、動作も軽くてMac Book Airでも十分使用できます。
i Movieで動画編集に慣れてきたら、Final Cut Pro X に乗り換えることを強くオススメします!
カメラを買うべきか?
Youtuberにとって、カメラは命!と思われがちですが、そんなことないです。
確かに高価なカメラやレンズ、周辺機器を使用してクオリティの向上にこだわる人もいますが、Youtuberの命となるのは、やはり動画の内容です。(Youtubeに限ったことじゃないですが)
Youtuber = カメラマン ではない。
カメラ・マイク・レンズ・三脚・照明・スタビライザー・・・と集めだすと軽く20万以上はかかります。
「Youtubeで収益がでてきた頃に買う」など、ある程度の目処を立ててカメラは購入した方が良いです。
とりあえずYoutubeを始めたい!でもやっぱりカメラは欲しいって人には、ゴープロの購入をオススメします。
ゴープロだけあれば基本OKです。
Youtubeをはじめるにしても、一台は持っておいて損はないです。
旅行やVlog撮影に良いですが、「ゴープロ=アクティブカメラ」ですので、本気で画質や音質などのクオリティを求めるには少し劣るかもしれません。
と、今回はYoutube動画撮影に必要な機材と編集ソフトを紹介してみました!
最後まで読んでいただきありがとうございました!