【完全防水】雨知らずのロールトップ式バックパック【メリット&デメリット】

CHROME(クローム)という、最近注目されているブランドをご存知でしょうか??旅行や仕事はもちろん、スケートボードや自転車にバイク、完全防水仕様など、様々な用途&シチュエーションに寄り添ってリュックやバッグなどを販売しているアメリカ・コロラド州生まれ(1995年)のブランドです。


紹介するのは悩みに悩んで購入したBARRAGE(バラージ)FREIGHT(フレイト)です。


なになに?バゲージにフライト?w ちょっと意味不・・・もうこの記事読むのやめよかな。。。。って人のために、説明しよう!CHROMEは、IKE○Aみたいな感じで商品それぞれに名前が振られているわけですが、バラージはバックパックの名前で、その後にCARGO(カーゴ)FREIGHT(フレイト)PRO(プロ)と分かれています。大きさとポケットの数が変化します。カーゴが普通(一番小さい)サイズで、プロが一番大きいサイズになります。



ワクワクと、身の回りの物全てをバックパックに詰め込んで、旅に出たい今日この頃・・・こんにちは、こんばんわ。おはようございます!タクバヤシです。(実際に地球を横断したときに使ったのはグレゴリーのバルトロ75でしたが・・・あれはあれで別用途)

目次

完全防水+カーゴネット+伸縮

Amazonで購入、箱を開け、写真撮影。いやプリングルス




この写真で伝えたいことは、もちろんプリングルスではなく、アマゾンの箱を開けて高級感というか、しっかりブランド感がしたという事と、このバッグの薄さでございます!!圧縮されてるわけじゃなく、実際に折りたたむと写真と同じぐらい薄くなります。

カーゴネット(網みたいなやつ)

このバックパック最大の特徴は、何より前面に付いているアミ。カーゴネットと言います。素材は細いシートベルトみたいな感じかなぁ。とにかく、このカーゴネットが凄いのです。


使い方の例として、クローム公式は

表面にある格子状のカーゴネットはデザインではなく機能である。濡れたアウターや汚れたシューズ・ヘルメットはバッグ内に入れずとも、それらをカーゴネットに収納することにより、確実な分断と収納スペースの確保を実現した。


バッグ内に入れたくないけど、持ち運びしなきゃいけないモノを入れれる。もし前面が汚れても、完全防水ってことで普通に洗えばいいかと。痒い所に手が届く最強装備だと気づき、迷いが無くなりました。実際たまにしか使わないと思いますが、そのたまにの時に120%役に立つと思います。

伸縮式は最強

長年、どんな場面でも使えるような万能バックパックを探していたのですが、なかなか見つからず。いろんなバックパックを試しては買い替えてきたのですが、やっぱり伸縮式が一番使いやすいです。完全な伸縮式で無くても、伸縮可能なもの、もっと言えば、大きく使いたい時は大きく、それ以外は小さくコンパクトになるものが最強。

バラージは伸縮式と謳っていませんが、めっちゃ薄くなります。


これはもう伸縮式と言って良いのでは無いかと思ったけど、ちょーーっと違いますねーーw

サイズ&容量

BARRAGEシリーズは「・CARGO(小) ・FREIGHT(中) ・PRO(大)」と分かれていますが、一番小さいサイズのカーゴはめっちゃ小さいという訳ではありません。どちらかと言えば、PROがめっちゃくちゃデカくて、フレイトがまぁまぁデカく、カーゴが普通サイズという認識です。


【BARRAGE CARGO】
外寸:W29cm / H51cm / D15cm
容量:18 – 22L
重量:1.38kg
ポケット:両サイド、ジッパーポケット(大)
ノートパソコン仕切り:15インチ MAC BOOK



【BARRAGE FREIGHT】
外寸:W34cm / H53cm / D17cm
容量:34 – 38L
重量:2.13kg
ポケット:両サイド、ジッパーポケット×2(大小)、背面ジッパー
ノートパソコン仕切り:15インチ MAC BOOK



【BARRAGE PRO】
外寸:W35cm / H62cm / D29cm
容量:80L
重量:3.7kg
ポケット数:両サイド、ジッパーポケット(大)、背面ジッパー
ノートパソコン仕切り:無し

最大のデメリットは、最大のメリット

という意味不明なことを申しておりますが、どういうことかと申しますと。「完全防水=ポケット(層)が少ない」ということです。そもそものオシャレさも残しつつ・・・とかになると難しそうですよね。ポケットが少ないということは、荷物にアクセスしづらいです。特にロールトップモデルは、毎回肩まで腕を入れて荷物にアクセスしなきゃいけません。頻繁に物を出し入れする場合、全く不向きです。


まず、何をもって完全防水なのか。

ウォータープルーフ(完全防水) / 水の侵入を完全に遮断するモデル
ウェザープルーフ(防水) / 防水素材を仕様したモデル
ウォーターレジスタント(耐水) / 耐水素材を仕様したモデル


完全防水っていうのは本当に安心できます。パソコンも衣類も濡れたら本当に終わりですからねぇ。



LCCでの機内持ち込みは可能か?と言われますと、サイズ的にほとんどの場合多分行ける(自信無い)が・・・オススメしないです。理由は1つだけ。LCCを使って旅をする人にとっては荷物の重量が命なので、バックパック自体はなるべく軽くしておきたいんです。そういった人達には全くオススメ出来ないです。

まとめますと、

「カーゴネット&完全防水&大容量&しっかりしてる」ってのがまとめ。ですので、バイク乗りや突然の雨に対処が厳しいシチュエーションが多い人とかにピッタリなバックパックかなーと思います。汚れやすいキャンプとかにも良いかと!完全防水仕様のバックパックは何よりも大切な荷物を守ることにフォーカスされていると思います。


というわけで、ここまでがCHROMEのBARRAGEの紹介でした!!





ここからは個人的な感想とか、そういうのをつらつらと。

バックパック1つで!

左がバラージのフレイトで、右がずっと使っていたバックパック(BILLABONG)です。右のバックパックは、ポケットが多くて便利そうだと思い、当時オーストラリアで購入。(BILLABONGはオーストラリア、ゴールドコースト発祥のブランド) 結果、6年程僕のメインバックパックとして頑張ってくれていました。「バックパック1つ」で何処でも何でもOK!!というような万能的サイズではなく、普通に便利なリュックって感じですかね。


他に迷ったのが、キャリーバッグみたいになるバックパック。いわゆる2way、3way。キャスターが付いていたり、伸びるハンドルが付いていたりするタイプですが、何度も考えた結果、バックパックはバックパックとして使った方が良いとアンサー。(そもそもバックパックをわざわざキャリーバッグにモードチェンジしてまで使うことが少ないし、モードチェンジしたとして、逆にそれならキャリーバッグの上にもう一つバックパック付けたくなるし、そもそも両手が空くからバックパックを選んでるわけやし、などなど理由は沢山w)




どんなシーンにも対応できる万能カバンなんて、アマゾンで探せば正直沢山出てきます。そんな中、何故クロームを選んだのかといいますと、クロームは他にも便利そうなカバンを沢山販売していて、どれもこれも用途に寄って判断しやすいからです。一通り目を通すだけでも「こんな使い方ができるのか!」とイメージが浮かんで面白いですよ!

スケボーが縦にうまーく収納できるバックパックとかもあります。最後まで読んで頂いたお礼に、オトクな情報を。クロームはAmazon正規店があり、公式WEBサイトで買うよりAmazonの方が安い場合があってポイントも貯まるし使えるしでアマゾンで購入した方が良いですヨ

ってことで今回は以上!!さよならー!

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