【日本人のビザ却下】ワーキングホリデー・留学「一時帰国のはずが…」留学エージェント選びは慎重に!

こんにちは、こんばんは、おはようございます!タクバヤシです。今回はワーキングホリデー・留学についての時事ネタです。今回こんなニュースが飛び込んできました。

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日本人のビザ却下

何があったか?と言いますと、オーストラリアにワーキングホリデービザを使い渡豪→日本に一時帰国したら、ワーホリビザがキャンセル(却下)されたというニュース。


一時帰国の為にオーストラリアを出国したタイミングなのか、一時帰国後のオーストラリア入国のタイミングなのかは定かではありませんが、ビザキャンセルの原因は、留学エージェントを通しビザ申請の際、残高証明を第三者のものを添付していた。どうやらこれが原因のようです。



ワーキングホリデーや留学のビザ申請の際、自分がどれだけ(例えばワーホリなら一年)その国で生きていけるだけの資金はあるのか?をGovernment(ガバメント※政府)に提出しなければなりません。国とビザの種類にもよりますが、数百万の残高証明が必要な場合も普通にあります。


今回ニュースになったのは、日本人のワーキングホリデービザ却下ですが、2024年現在でオーストラリアのワーキングホリデービザ申請時に必要な残高証明は、$5000(日本円にして約50万円)となります。最近はそれとは別に飛行機のチケット代も必要になっているそう。



自分の銀行口座にそれ以上の額が入っていて、証明できるのれあれば何も問題は無いのですが、ワーホリを夢みる若者たち全員が残高証明を出せるわけでもありません。そこで某留学エージェントは、そういった若者たちの(良く言えば)肩代わりとして、ビザ取得の為に第三者の残高証明を添付、それが後々オーストラリア政府にバレたという。一見、まるで若者たちの味方のように捉えられますが、その某留学エージェント会社側からすれば、他のサポート(学校紹介・銀行口座開設・シェアハウス・ホストファミリー紹介etc)で料金をとっているので・・・あとはお察しくださいませ。

残高証明のよくある手法

誰かからお金を借りて、残高証明を出し、ビザが下りたらお金を返す。これがよくある方法ですが、これに関してはグレーというかホワイトでもあります。親からお金を借りて残高証明を出した場合、それは誰がどうみてもホワイトですし、海外の大学に通う際などは特に重要視されます。


ワーキングホリデービザの場合、一時的に残高証明が必要な若者が多いかもですが、自分の口座で出せば問題ないのでそこだけは絶対に勘違いしないように!

これからワーホリに行く人達へ

この記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。筆者の僕も20代の頃オーストラリアへワーホリ、その後ビザの種類を変えて移住していました。その頃からずっと仲良くさせて頂いている、信頼できるワーホリ・留学エージェントさんがいます。ゴールドコーストの現地エージェントさんですので、他の都市のサポートは行っておりませんが、100%信頼できます。今回の件についても言及していますので気になる方はチェックしてみては?

※当記事による、留学エージェント「晴れのちはれ」からのプロモーション料金は頂いておりません。

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